Welcome to "peacepill-designix_experience by KEITA KOMIYAMA" 's blog space.





2016年12月6日火曜日

「そんなに好きじゃなかった。」日記



赤い糸 自力でたどって出会った、君は最高で最後の女の子さ。
惹かれ合う僕らの無敵感 これは運命ってやつじゃん。

四六時中 君のことでいっぱいだ
ひとりでもふたりでも君まみれさ

「甘すぎる!」毎日が外国のお菓子みたいに甘すぎるよ。

寝起きやノーメイクはさすがに無理かと思ってたよ。
でも、それも杞憂に終わったってもんだ 、愛しくてたまらない!




こんなに好きになっちゃった!恋愛ってワンダー!
すべてがきらめいて見えるよ。
ついに僕の人生も始まりました。

どうしようもなく、好きになっちゃった!
こりゃたぶん母さん、僕たち一緒になるよ。

孫もそう遠くはない将来見せられるよ。
「親孝行もしなきゃだな。」








………っていうのが、ほんの二・三年前?
電車乗り換えるようにフラれました。

花は枯れ、色は褪せ、僕は荒れ、世界は滅びました。



さよなら寸前 どこがダメだったのか聞いたよ。

「特に不満もないし、イヤな所もないけどなんていうかさ
…………そんなに好きじゃなかった。」








悲しみのサンダー!
そんな理由って存在するの?
目からウロコも涙もじゃんじゃん落ちてきた。

もう一回言うと、『そんなに好きじゃなかった。』
それを言うか?! 僕は一体何だったの?!

『結婚しよう。猫と子供としあわせに暮らそう。』
…とか言ってバカか!!




あー女って何だ?!
あー女って何だ?!
あー女ってさ、何なの?!



とりあえず、コンビニで缶ビールでも買って ヤスヒロとマナブも呼ぼう!



明日も頑張ろう…











2015年12月6日日曜日

明日はどっちだ!日記



俺はまだ死んでないぜ。
未来はまだ輝いてるぜ。

君はまだ俺を好きか?



俺はまだ燃えているぜ。 
もっとすげえことやってやるぜ。

君はまだ俺を好きか?



俺はまだ泣いているぜ。 
ずっと死ぬまで泣いているぜ。

君はまだ俺を好きか ?



夢は蒸発っ!俺は夜に沈み込むっ!


頭の中うざってえハエがたかってる!
そいつらがブンブンブンブン言うには、

「お前はもう死んだ方がましだ。」



うるせえな!
負けねえぞ! 
明日はどっちだ!?君はどこにいる?

探しにいくぜ!すぐ見つけるぜ!
そして明日へ、そして二人で ひとつになる。




俺はまだここにいるぜ。
ずっと死ぬまで泣いているぜ。

(俺はまだ俺を好きか?)



犬は蒸発!愛は暴発! 闇に飛び散った!!


やること全部裏目に出た、それもわかってる。
命がゆっくり つぶされていくんだ。

俺の心も体もズタズタのボロキレだ!



負けねえよ!
逃げねえぞ !
明日はどっちだ!? 君はどこにいる?

探しにいくぜ!すぐ見つけるぜ!
抱きしめるんだ そして二人で ひとつになる。



うるせえな!
負けねえぞ !
明日はどっちだ!? 君はどこにいる?



探しにいくぜ!すぐ見つけるぜ!



そして明日へ



そして二人で ひとつになる。




2014年9月28日日曜日

firefly 日記




蛍みたいな欲望が ハートから抜け出して
逃げるように飛び始めたものが 
夢になった。





当然捕まえようとして、届きそうで届かなくて
追いかけていたら 
物語になった。






「色んな場面を忘れていく」






笑って泣いた頃もあって そうでもない今もあって
どっちでもいいけど 
どっちでも追いかけていた。




分かれ道もたくさんあって 真っ暗に囲まれて
微かな金色に 必死でついていった。







いつの間にか見えなくなっても 行方探している


命の仕掛けは それでもう全部









色々と難しくて 続ける事以外で

生きている事 確かめられない

報われないままでも 

感じなくなっても

決して消えない 

光を知っている














「諦めなければきっと」って どこかで聞いた通りに
続けていたら 
やめなきゃいけない時が来る。





頑張ってどうにかしようとして 
でも頑張りの関係ない事態で
ふと 呼吸鼓動の 意味を考えた。







(解らない事ばかりの中 唯一解っていた 大切なものが )







一人だけの痛みに耐えて

壊れてもちゃんと立って

諦めた事 黄金の覚悟?


まだ胸は苦しくて

 体だけで精一杯


それでも綺麗な 光を知ってる










物語はまだ終わらない 残酷でもただ進んでいく
おいてけぼりの空っぽを主役にしたまま 

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色んな場面を忘れていく



命の仕掛けは わずかで全部












色々と難しくて











 続ける事以外で










生きている事 
確かめられない








報われないままでも 






感じなくなっても






      
                      決して消えない 「光」を知ってる。









2014年6月11日水曜日

くそったれの世界で兜を振る男 日記




六月、明け方の世田谷の片隅で俺は外を見てたのさ。
明るくて馬鹿に目に沁みたぜ。馬鹿に目に沁みた。

梅雨もなんのその、尽きやらぬ槍のやうな世情の雨を横目に己に向き合うだけの日々。
その男は隠匿を気どりつつも、手の中の種に出来うる限り水をあげるのみである。


表に出た時だけ、てらいもなく迫力を醸し出し、
時間が空けば小さな喫茶店に入ってお気に入りの角の席に座り、
どこぞの国税調査の職業欄に「ロック歌手」と書いた男さながらに
珈琲を飲み、文庫本なんて片手に煙草を吹かす。


「見ろ諸君。どうだ、この迫力は!」と。


会稽之恥、悲歌慷慨、遺憾千万である。


そりゃあ誰だって兜を振るだろう。
なぁ?兜を振るだろう?




大抵最後には「あぁ今日も部屋に帰りたくないな。」と来たものだ。




そりゃあそこらの阿呆どもに比べれば、
俺の方がいくらか気が利いてるだろうが。
宝物は何にも持っていないのさ。
世間の栄華や名誉も何にも持ってない。

この上こうして生きてろだって?



そりゃあ誰だって兜を振るだろう。
なぁ?兜を振るだろう?







「一日の中に一年を詰め込む 急ぎすぎる日々が欲望を蝕む

    隙も見せられない警戒の夜が  いつか涙さえも孤立させてゆく」


って、、冗談にもなりゃしない。



そりゃ全然泣けなくて、苦しいのは私ですよ笑

「泣いてもいいんだよ」って言われてもなにも変わらなかったわ笑





それでも朝になれば青空が男に無理矢理に呑気さを要求する。

明るくて馬鹿に目に沁みたにも関わらずだ。

だいたいそんな朝は私にとつてはまだ夕刻であり、
おごそこに置いてあるシングルカットできない気持ちを集めて
自分以外の一人の人にだけに聴かせたいベストアルバムを作ってい〼。



タイトルは「背水の陣」






しかしまぁ、それでもそれでもとひきずり回して歩く男。
日焼けはあいかわらず気にしてる。
7キロほど体重を落としました。
洗濯なんかもマメにやってい〼

あと、煙草を吸うのが前より少し上手になったくらひです。

意味じくも、つつがないといえばつつがない。
これは大層滑稽且つ皮肉なものでありやる。




「人生においては何をやったって構わないが、
オレの心と相談して嫌だなと思ったら立ち向かえ。」





この明快な結論を頭で得たのはいつだったか。
それも随分と忘れていたのだから明快でもまして結論でもないのだが。


考えても辿り着けなひ道の果てにはかならずそう書いた看板が立っている。


富士の樹海の「考え直せ」のやつみたいに。
どちらも無責任極まれりのメッセージである。
(最果ては音のない世界だっつーの)



そりゃあ誰だって兜を振るだろう。
兜を振るだろう。



なぁ?











『満たされないままひきずり回して歩け。』








なんてことは鼻クソ程も思っておりません(爆)



敬具















冬の景色が それだけで 何か好きでさ



クリスマスはさ どことなく 血の匂いがするから






俺のマーメイドを 俺のマーメイドを 返してくれよ









寒くなったら それだけで 旅に出ようよ


そんな約束 いつだっけ したような してないような






俺のマーメイドを 俺のマーメイドを 探してくれよ

俺のマーメイドを 俺のマーメイドを 返してくれよ




お前のその"くそったれの世界"

俺はどうしようもなく愛しい



お前のその"くそったれの世界"

俺はどうしようもなく愛しい



とんでもない音が 鳴り響く予感がする



そんな朝が来て俺
















2014年6月7日土曜日

迷惑でしょうが 日記



〜前略〜 
 「生きてくことは哀しい訳で。
哀しいからまた生きてく訳で。

三軒茶屋のうす暗い赤ちょうちんが
燈台の灯りのように見える訳で。

今夜は俺、、呑みます。」




帰りの道さえわからないくらいに
"ぐでんぐでん"に酔いたいだけ
出ていったアイツのことなんて
まるで別の話



迷惑でしょうがほっといてください
のれんをしまうまでは
迷惑でしょうがほっといてください
馬鹿な俺です

今夜はとにかく一人で呑みたくてこの店へ来たんです




〜前略〜
「ひとりで呑む酒というのはいつもどこか違う訳で。
うまく云えないけど、
俺、酔いつぶれたい気分です」


鳴りのよくないスピーカーから流れる吉田拓郎の唄、
口ずさんで
その後で"しあわせ"って奴に
やっと気づいたけれど



迷惑でしょうがやさしくはしないで
上手に話せません
迷惑でしょうがやさしくはしないで
苦手な俺です

今夜は思い出 つまみに呑みながら時間をつぶします




〜前略〜
「吉田拓郎の唄っていうのは、本当に哀しい訳で。
特にこういう時に聴くと心にじーんとくるものがある訳で。
何かひとりで聴くには、、つらいです。」



迷惑でしょうがほっといてください
あいつに惚れてました
迷惑でしょうがほっといてください
ダメな俺です

一人の部屋には帰りたくはなくてこの店へ来たんです 


酔うほどに。



〜前略〜
無くしてから気がつくことと云うものがある訳で。
俺がなくしてしまったものは大きい訳で。

ブラインドを少しだけ開けてみると



雨でした。



















2013年5月31日金曜日

雨に唄わば ~優しい言葉でI'm Singing In The Rain~ 日記






優しい言葉の雨の下で 涙も混ぜて流せたらな

片付け中の頭の上に これほど容易く日は昇る。






  

 優しい言葉の雨に濡れて 傷は洗ったって傷のまま

感じる事を諦めるのが これほど難しい事だとは。












優しい言葉の雨は乾く 他人事の様な虹が架かる

なんか食おうぜ 

そんで行こうぜ

これほど容易く日は昇る。











なんつって。

アイムシ〜ン ギ イン ザ レイ〜ン♬









2013年4月21日日曜日

さよならbyebye日記




ふっ切るはずの心に そっと横切る風は優しく

向かい合って握った手と手を いつもの黄昏が包み 溶かしてゆく

おかしいね これぽっちも似ていない貴方と私の微笑(えがお)
今では 鏡を見てるような気分



悲しまない

平気だからね

何気ない挨拶に隠れてる “ありがとう”



さよならbye bye 

元気でいてね
私から切り出したけじめだから キャッチしてよ





ついさっきまで まともに 未来のこと話せないでいた

実らない想いの数 増えるほど 優しくなってきたけれど
今だけ 少しくらいは とがりたくて…


悲しまない 

そろそろ行くよ?

他愛ない挨拶と間違えて 振り返る




さよならbye bye 

元気でいてね


年に二枚くらいの葉書なら キャッチするよ






きっといつか いつか会える






いいよ 返さなくてもいいよ CDも ブルースハープも




悲しまない 

悲しまないで
不意打ちを食らう顔 見せないで ピッとしなよ


さよならbye bye 
元気でいてね
「おめでとう。」と どちらか言えるとき、会ってみたい



悲しまない

平気だからね
何気ない挨拶に隠れてる “ありがとう”



さよならbye bye 

元気でいてね


私から切り出したけじめだから キャッチしてよ





さよならbye bye 

元気でいてね


年に二枚くらいの葉書なら キャッチしてよ




さよならbye bye 

元気でいてね


私から切り出したけじめだから キャッチしてよ