Welcome to "peacepill-designix_experience by KEITA KOMIYAMA" 's blog space.





2007年5月31日木曜日

焼け落ちた夢の欠片が飯の種日記


 昨日はデザイナーのS先生と原宿・新宿へサンプルチェックに。今日は青山ベルコモンズで展示会。こりゃ楽しい。最近は展示会シーズンなので何処かの会場でバッタリ誰かに会わねぇかな?なんて思うていまふ。近況報告でした。 
  
 そうそう、夢のかけらは灰になっちゃいませんでした。 
むしろこれまでにないほどに未来が開けています。 
俺が思っていたよりも理想の道が用意されていて。 
昨日までの人生プランが部長の一言で塗り替えられました。 
つくづく俺はやっぱりむしろたしかになぜか結局まじで運がいい。 
つまりマニア万歳!オタク万歳!ネクラ万歳!デ戦万歳! 
ってことです。 
 っと意味が分からないかも知れませんがweb上で話す事もないので今度会ったら話すよ。 

ちなみに二日連続のマクドナルドは最高の贅沢だなぁと思いました。こんなに胃が落ち着く事はそうありません。 
 最近飲みすぎなので休肝日を儲ける事にしています。 

コーヒーもココアに変えました。スニーカーも変えました。 
タバコも変えました。パンツも変えました。 
ギターも弾きません。歌も歌いません。寝坊もしません。 
そして恋もしません。 


変わらないのは性欲とあの日の気持ちくらいだ。 


いっそ犬にでもなってみようか?なんてチンコな考えもなぁ。 



気にしないで僕の事なら全然大丈夫だから。 
いつだって忠実なしもべ、愛すべき下等動物。 
骨さえくれれば言う事聞くよワンワンWAN。 
よだれたらして、お靴舐めましょワンワンWAN。 

シッポ踏んだのオマエだろ? 
吠えて悪いか?地声なんだよ! 

俺はそーゆーふーに呼ばれたくはない。 

役に立たない血統書は腹の足しにもならねぇ! 
君の大事なお客に噛み付け! 
腰がうなるぜ!発情期!! 
チンコ踏んだのオマエだろ? 
あばよご主人、お眼鏡違いさバイバイバーイ 


犬も歩けば棒に当たる。否! 
  

『俺が歩けば棒がよけるさ!』 


よし!グッド!おやすみ!いい感じでごめん!皆の衆! 

2007年5月29日火曜日

ラジオネーム恋するウサギちゃん日記

だいたい夜は独りで家の中でろくでもない事考えてるあいだに終わっちゃうね! 
何時電話しても居ないって言うけど! 
頭の中で爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねえよ! 

それは単純だけど少しの目の位置で何にでも変われるって! 
馬に変身! 
盛り上がってないときもなんらかの楽しみかたがあって! 

だいたい俺は今3歳なんだけど2歳のときにはもう分かってたね! 
それは単純だけど少しの目の位置で何にでも見えるってことを! 

迷子になった覚えはない! 
スピードに乗ってる実感もない! 
でも最後に飛び乗った!  
わけもないぜ! 

マンガの世界でこれからやっていくわけなんだけど! 
マンガの世界も本当は楽じゃないぜ! 

本当は 俺も 君も そしてみんなも 
このへんてこな世界でこれからやっていくわけなんだけど! 



ってことで、きょう少し面白い事があったのに 
一緒にご飯食べたパンダとスキマとユミユミに話すのを忘れてひどく後悔しているため、ここにゆらゆら書き綴ろうと思ふ。 

そう、それは今日の午後八時。新宿のHMV。 
僕はダラダラゆらゆらとベンジーのFIXERのジャケをみていた。 

するとテクテク、否、ペタペタと妙な足跡が近づいてきた。 
その足跡の主は閑散としたHMVでひときわ眼を引く 
ゴスロリちゃん! 

まさか… まさかぁ…  

「浅井サン好きなんですかぁぁ??」 

… …  来たぁぁぁぁぁっ!! 

懸命な読者の皆様ならもうお気づきだろう。 
そう。そのまさかである。 
僕に話しかけてきたのである。 

僕はあたりを見回した。(…俺…じゃないよね?) 

(!!誰もいねぇっ!) 

動揺する僕にフリフリウサギちゃんはたたみかける。 

「私も好きなんですぅぅ、ブランキーからぁ!」 

とりあえず時間もなかった為に、私は 
「まぁ…ほどほどにぃ。」 
なんて言ってゆらゆらその場を去ったのだが、今思うとすごく悪い事をしたなぁという思いでいっぱいである。 
  
なぜか、と言えばウサギちゃんの顔が真っ赤だったからである。 

勇気を使ったんだろう。恥ずかしかったのだろう。だが、嬉しかったのだろう。そういう嬉しさはとても理解できる。 


まぁ恥ずかしいならしなきゃいいのに 
…って、おっと思わずシス発言 コラコラいかんぞぉ。 

なんていうクソ平和なゆらゆらな一日でしたけどなにか問題でも? 

2007年5月22日火曜日

オカンと僕と時々オトンとエッチと女の子とコーラ日記


前略 お母さん 

今日は会社を飛び出して生地メーカーの展示場へ行きました。 
楽しかったです。しかも自転車で行きました。 
やっぱり自転車が少し小さかったです。 
あんまし良い生地は見つかりませんでした。 

ドトールで「コーラください。」と言っても 
「取り扱っておりません。」と言われました。 
小さい時から我が家の冷蔵庫にはいつもコーラとコーヒー牛乳がありましたね。 
僕が大好きだったからいつも切らさないようにしてくれましたね。 
今でも実家に帰ればちゃんと買っておいてくれるのがとても嬉しいです。 
はて?なんでそれで背伸びたんだろ? 

そうそうお母さん、 
僕が三年生くらいの時、 
寝起きに喉を潤す為にコーラをいっき飲みする父さんの姿に憧れ、 
「なんで父さんはコーラをいっき飲みできるの?」 
と寝ぼけまなこの父さんに聞きました。 
すると父さんは、 
「なんでも練習すればできるようになるんだ!」 
って言っていて、「ほぇ〜」って思っていたのを思い出しました。 
  
今考えたら恥ずかしいくらいのズッコケ教育ですね。 
その後しばらく練習した三年生の僕も、とんだズッコケ君ですね。 

でもおかげで今もコーラとコーヒー牛乳と女の子が好きです。 


それじゃあ今日もエッチな事とあの娘の事を考えながら眠りたいと思います。 

おやすみなさい。 

愛を込めて。 

2007年5月20日日曜日

あの娘は綾波レイが好き。日記


あの日、君が言った事ね。 
考えてみたんだけどやっぱり違うとおもうんだ。 

気が狂うほどまともな日常に、とまどいもすれ 
悩みも心配事も一つずつ減って行くし。 
新しい技術も知識もお金も思うように入ってきて。 

気がかりなのは、いよいよ大人への道が開けてしまった事位で。 
多分生まれてから死ぬまでをマラソンに例えるなら、 
ここはもう死ぬ時への折り返し地点なのではなかろうか。 
そう考えてしまうほどにこれまでが良いもの、良い時間だったという事だ。 
それはとても素敵な事で、 
しかし、もうマリファナとかセックスとかギターとか、 
そういう事ばかり言ってられなくなるんだろう。 

デザインとか絵とかそういう事も言わなくなるのかもしれない。 
書きためてきたキャラクター達にも、もう会う事はなくなるんかもしれん。 



誰よりもはやく良い席でいい景色が見たかった。 
「俺を好きだと言ってくれた女達も何処かへ消えた。」 

英雄気取りで立つ派の弱さを肯定もしてきたし。 
「俺を素晴らしいと言ってくれた男達も次の獲物へ飛びついた。」 

青空が僕に無理矢理呑気さを要求する。 
「俺を怖いと言ってくれた友人も遥か思い出の中。」 




『あぁ、あの頃の僕より今の方がずっと若いさ。』 





決して未来に絶望などしない。俺はそういうタイプではない。 
なんだかんだで、やはり上手い事やって行くのだ。 

しかし感傷とはそういう時にこそ湧き出て来るものだ。 
「こんなに静かでいいのだろうか?」と。 
過ぎてみればとても穏やかな気持ちにはなれど、 
晴れやかにはならず。 
妙な情にかられたら、それこそやっかいだ。 




悲しまない。悲しまないで。 
不意打ちをくらう顔見せないでピッとしなよ。 




…面倒臭いって思うくらいに真面目に向き合っていた。 
軽はずみだった自分をうらやましくなるほどに。… 



そういう歌を午前四時に友と聞いた。 

お互い確かめはしなかったが、 


多分二人とも泣いた。 




「私から切り出したけじめだからキャッチしてよ。」 

野球は嫌いだって言ったけど守備は上手なのだよ。 

2007年5月14日月曜日

蟻の鼻くそ位の幸せを君に日記


別にそんなに薦めやしないけど、 
暇な方や、刺激が欲しい方や 
「俺って、私って、頭おかしいからぁ。」なんて寒い事を平気で言える人は読んでみたらどうかと思う作家をあげてみようと思う。 

中島らも 

(言わずとしれたアル中、ヤク中ロマンチストロックンローラー兼役者兼もの書きおっさん) 

チャールズ・ブコウスキー 

(酒と女と尻と金とセックス。もうあとが無い感じの話しか書けないおっさん) 

まぁ俺は面白いと思うけど 
よかったらどうぞ。 

  
 それから本日の帰りの銀座線で思わず吹き出してしまった本の話をしよう。電車の中で吹き出してしまうという醜態を晒す俺。 
 それだけで皆さんには笑えるのだろうが、逆にドン引きしている 
あなたもこの話を聞けばほーんの、ほーんの少しだけだがハッピーな気分に慣れる事請け合いである。 

 ちなみに説明が遅れてしまったがこの話は俺が微妙に好きなもう一人の作家、彼ははたして作家なのか?という疑問符も提唱してみたいものだが、あの大槻ケンヂ氏の著書「神菜、頭をよくしてあげる。」にある一文である。 
 さしてひねりがあったり、爆笑を誘うような文章でもないのだが 
俺は一車両分の冷たい視線をくらう程に吹き出してしまった。 
 笑うというより吹き出す感じだ。 

まぁ「コミさん、そんなにハードルあげて大丈夫?」 
なんて言う輩もいるだろうが、決して大丈夫ではないのだ。 
たいした話ではない。 
Butしかし、くどいようだが、ほーんの少しだけだがハッピーな気分に慣れる事請け合いである。 
皆さんの感想を楽しみにしています。 


ではどうぞ。 





>死にたい、などと書かれた手紙をもらうことがある。 
しかも割と頻繁にだ。 

ファンレターの何割かは彼らの精神不安定について書かれたもの。 
 きっと私のようなアングラのロックをやっている野郎なら自殺願望も鬱気分もわかってくれるに違いないと思っているのだろう。 

 迷惑な話だ。 

一度など「ライブ中に死にます。」と自殺予告の書かれた手紙が届き、厳戒態勢の中で演奏した事があった。 




そうしたら 






数日後にまた手紙が届いた。 





そこには… 






















「バイトでライブに行けませんでした。」 



その後、大槻氏とバンド一同ひっくり返ってしまったらしい。 

以上だ。終わりだ。 

これを書きながらも五回は吹き出してしまいとても恥ずかしい。 

何度も改行をして読み手を引っ張る手法はあまり気が進まなかったのだが、こういった小話の場合に必要なのはやはり「間」である為に、やむを得なかったので多少めんどくさかった携帯電話の君も許して欲しい。 

ということで俺は元気です。そしてのんきです。すいません。 

明日の朝の電車でこの本の続きを読むのが楽しみで明日が好きになれそうです。 

ではまた。 


愛をこめて。

2007年5月13日日曜日

ハックルコミー・フィンの冒険日記

午前三時半。 
新宿ど真ん中。 
都庁の真下の道路を占領して。 
トキオが言った。 

「支配者達はイビキをかいてる。」 

飲んで、歌舞伎町のコンビニでたむろって、 
ドンキで花火買って、ローション買うか本気で悩んで, 
都庁にロケットぶちまけて、逃げて走って、 
中央公園で朝を迎えて、最後にありったけのロケット連発して、 
文化を横目に歩いて帰った。 

いい歳こいてなにしてんだか。 


「夜の扉をあけて行こう  支配者達はイビキをかいてる 
何度でも夏の匂いを嗅ごう 危ない橋をわたってきたんだ 

夜の金網をくぐり抜け 今しか見る事のできないものや 
ハックルベリーに会いに行く 台無しにした昨日は帳消しだ」 


まさに昨日の俺達だね。 

なんて青春ぶっこいてみました。 


ところでまじに話をするけど、 
俺は多分ハックよりもトムだ。 

気がつけば一番前を歩いてる。いつだってそう。 
きっとただ歩くのが速いんじゃなくて。 
きっとそういうことなのだ。 

だから何ってわけじゃないけど。 




最近は心にスペースが余っているので余裕しゃくしゃくです。 

存在が続く限り、しかたないから場所を取る。 
一つ分の日溜まりに二つはちょっと入れない。 

申し訳ないけど風は追い風、 
あまりの向かい風の無さに 
相変わらずの運の良さと、物足りなさを感じ、 
俺は今日もまぁまぁいい感じなんだと思ふ。 




っさ今日もパンダとお食事だ。 

しょうがねぇから笹でも買って行ってやるか。 

顔を洗って前髪下ろしてグラサンしてコンバース履いて 
買ったばかりのPASMOを持って新宿へ向かうよ。 



そうそう 
誰か俺に電車で読むのに良い本を教えて。 
ラブストーリーやロマンスはご勘弁。 


なんか今日の日記、日記っぽいんじゃん? 
こういう事か。そうか。そうか。 




やっぱりローションは買っておけばよかったな。

2007年5月10日木曜日

あの娘は可愛い蛇苺日記

あれだな。 

例のあれだ。 


「肘の綺麗な女性は心も美しい。」 


っていうやつ。 
っていうやつっていうか今日思いついただけだ。 


ツイードに喉をやられた。 

シャネルめっ 

喉がガラガラするよ。 



ガラガラヘビがやってくる 
お腹を空かせてやってくる 
あいつらはグルメじゃなぁい、なんでもペロォリ 

ガラガラヘビがやってくる 
やさしい言葉で近づいて 
気づかないそのうちに 
誰でもコン!コン!コン! 


…なんか卑猥だ。エッチだ。今頃きがつくなんて。 


でも好きだよ。 

何が? 

「君がさ。」 



思ったより何も考えてない。 
こういうのもいいな。 

ん? 

そう。電車の話。 
電車っていいよね。小さい頃から電車好きなんだ。 


嘘です。 

うしおはサトリっていう妖怪に嘘をついたんだ。 
一生に一度の嘘だ。 

うしおはイイ奴だ。 

こみさん思わず涙。 


今のは昨日読んだ漫画の話だ。 


ということで俺は仕事をしててもあいかわらずくだらない感じだ。 

つまり 

「俺は元気でいるよ。 
 心配事も少ないよ。 
 ただ、一つ、今も思い出すよ。」 

ってことです。 



んでは 
もういっちょ 


あの娘は可愛いヘビイチゴー 
甘くて酸っぱいぞー 
大きく お口を開けたままー 
「こっちへおいでー!」 

…なんか卑猥だ。エッチだ。 

でも好きよ。 

大きく お口を開けたままー 
「こっちへおいでー!」は 

つまりフェラチオって事! 

はい最低!俺元気!

2007年5月1日火曜日

Hey?Girl?日記


Hey?girl? 今日はなんて美しい一日だ。 
Hey?girl? 此処へ来て、僕に麻酔を打ってくれ。 
Hey?girl? 今日はなんて美しい気分だろう。 
Hey?girl? ごらん 夢は今目の前で崩れて行く。 
Hey?girl? ごらん 僕が生きたこんな偽りを。 

叙々苑、下北、五月の風のビール、ザ・ネクストin Daizy Bar. 

気がついたのは、 
否、思い出したのは 

ベンジーはロックそのもので 
チバユウスケはロックンローラーで 
俺はなんでもないんだってこと。 

ベンジーと同じなのは誕生日くらいで 
チバと同じなのはブーツくらいで 


小さい時にはもうわかっていた。 
本当にこれだってものに遭遇すると鳥肌がたつってこと。 
気がついたのはトロンボーンを吹けるようになった11歳の時。 
  
 背が伸びるにつれて伝えたい事は増えてったが、 
鳥肌が立つ事は減って行く一方だ。 



最近だと 
ルースターの7分58秒からのギターのメロディとか 
そのあとのCメロだとか 

ダイヤモンドダストが振った夜ver.シャロンの3分38秒からの 
ギターソロのメロディだとか 

ナイトラインの2分55秒からの歌のメロディだとか 

ヴァイオ・マック・ブロンド・ヴィヴィアン 
チェック・水玉・フラワー・ビーズ 
メガネ・ノイズ・ネズミの唄 だとか 

原爆とミルクシェイクだとか 



3月15日のミルクとか 


まぁええわ。 
やっぱし職場は大阪にしよう。 
ん? 
関西弁を喋りたいだけやねん。 
意味わからん。 
まぁええわ。ほんまやねぇ。 


低いステージの上、必死で格好つけた。 
自分もヒトも上手に騙し、夢を見て、夢を見せた。 
「あの娘はきっとパルコにでも行って…」 そういう歌も唄った。 
心の中 鍵かけた部屋 その歌が ドアを叩き続ける。 

「出てこいウソツキめ!」と自分の歌に格好悪く脅されるんだ! 


『死にたい。』と言う友達がいて、 

俺は藤君のように 
「オマエが死にたいと思った今日は、 
   昨日死んでしまった人が必死に生きたかった明日なんだ。」 
とは言えませんでした。 
でも確かにそうはおもうよ。 


つまり人生一度きり。巻き戻し不可。重ね撮りも不可。 
失敗しない後悔しない人生が良いな。も不可。 

つまり 

 「負けてらんないのよぉー!あんたたちなんかにぃー!!」 

          by 惣流・アスカ・ラングレーさん(萌え) 

って事ですよ。 


君よ?君に言ってんのよ? 

Hey? Girl???? 


あぁ また良い事言っちゃった。  



追伸 今日は卑猥な言葉を使わないように気をつけました。