俺の道日記

満たされないまま、引きずり回して歩け。

歩け。

歩け。

女にゃ言っておけ、「俺は退屈なだけさ。」って

くだられねぇ明日がはじまってる、ぶざまに
臆病なオレのこの生涯を笑ってる


本当は愛してやまない この毎日を
いい加減に過こすのは やめなよ

満たされないまま
引きずりまわして歩け

「おいオレ、オマエ一体何処行くの?」

「オレか? オレは燃え上がる日を待っている。」

俺の道を



ここで私から皆さんに、神の意思をお伝えします。

「全員、死刑！！」

Wao!!

真・ネヴァーエンディングストーリー日記

ネヴァーエンディングストーリー

朝迎えて。何気ない君の言葉、胸に突き刺さる。




ボクはひとりで連日連夜、いろんなものと戰つてゐる。
世界や日夲の歴史や、最近ぢぁあ「自分の歴史」とも。

いつでもさうさなにかと戰つた氣分で生きてゐる。
文明やあらゆる偉人や、友情や「恋！」のかけひきと。

ヘヘイヘイ、なんてな。
素直に、素直に生きられりやあ、どんなにいいだらう?

ああ　歴史上では、なんてちつぽけな　生涯　生涯。

ああ　でも世界中で　たつたひとつだけの　人生　人生。



晩夏、九月、27歳。

ゐまだ、ゐまだ、扉の向う、見えず。


三途の川までは見えねーが、明日の無事だけが見えすぎなのさ。


井の頭線の窓に映る俺の顔は、幸せでも不幸でもありやしない。
ゐまだ失敗も成功も知らず。何を浮き世とのたうち囘り。


孔子だつて、三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る？だつけか？あとは忘れましたが。

まぁいいさ。

オマエのそのかわいがつてる無樣な魂をよぉ、さらしてみろよ、くそつたれ！

ありふれたメロデイー。口ずさめ歌謠曲！

「オマエさぁ。ほんとにさう思つてんのかよ！？」

「俺はさうは思わねーよ。」

「それ、誰が決めたの？」


もうやめろよ。







きつと彼女は云つたのさ、

「この美しい世界が、汚れる前にどこか違う星探して引っ越したい。」
つて。

俺はそこで一緒にスーパーに行つて、シャンプーなんかを買いにいって、

「ミントの香りにしようか？それともボブ・デイランが使ってたやつがあるってさ。」なんて事がしたかつたゞけなのだ。


旦那ぁ、そりやあ健氣なこつた。

あんた、だれ？


君のATフィールドは、きっともう肉眼で確認できるのだろうなぁ。


鳥が空舞うように、俺も生きられりゃあ。

いくつも追い越してきた希望、物語。

再び目醒めるかな？


過ぎ去れば帰らない毎日を、
俺の全部精一杯で君に捧げる。

そんな明日へ。


ネヴァーエンディングストーリー。