Welcome to "peacepill-designix_experience by KEITA KOMIYAMA" 's blog space.





2007年11月25日日曜日

俺達を比べる全ての奴らを黙らせろ!日記

俺はずっと考えてたんだよ。 
俺達は何故生まれ、何故死ぬのか。 
けど、いくら考えてもちっとも答えなんか出やしねぇ。 
けど、俺達はいつも何かを考える。 
花や木や虫たちはそんなことを考えたりはしない。 
花はただそこに咲いてるだけだ。 
ただ無心に精一杯咲いて、いつか何も言わずに枯れていく。 
俺はそんな花が大好きだ。 
永遠じゃないから、いとおしく思って大事に水をやる。 
俺達も永遠じゃない。 

やがては誰もが死んでしまう。ただ花と違うのは考えることだ。 

もっと、たくさんの栄養を吸収したい。 

「もっと太陽の光を浴びたい。できれば一人で独占したい!」 

嵐が来て、他人が流されても同情はするが、助けることはない。 
俺達は同情が好きだ。俺達は他人の不幸が好きだ。 
俺達はいつもいつも自分を、他人と比べてる。 
いつもいつも、小さな不満がある。孤独で自分の無力を嘆いてる。 

もうそんな生き方はやめよう。初めからやり直すんだ。 

ただ、自分の足元と空を見つめるだけで良い。 
ただそこに咲いている花みたいに。俺自身も比べられてきた。 
けど、俺自身も友達の事を比べていたんだ。知らない間に…。 
そいつに同情して。そいつを…友達なのに…。 

あいつは許してくれた。だから俺も始めからやり直すつもりだ。 

俺の愛する人が教えてくれた。 
ただ精一杯、そこに咲いていたんだ、彼女は…。 

人間の価値を計るメジャーは、どこにも、どこにも無いって事さ! 

頭の出来や体の出来で簡単に計ろうとする社会があるなら、 

その社会を拒絶しろ! 

俺達を比べる全ての奴らを黙らせろ! 

お前ら、お前らが自分が無力だとシラけるんだ。 

矛盾を感じて怒りを感じて、 
言葉に出して「NO!!」って言いたい時、 

俺は、俺のダチは皆一緒に付き合うぜ。 





っていうのを思い出した。 

たぶんこの言葉を聞いたのが小学校5年生くらいの時で、 

その頃から自分の意志ってヤツを持つように、感じるようになって、 

色んな事に疑問を感じて、エッチとか、恋とかに目覚めて、 

夢中だったサッカーより、女の子とか、音楽とか、そういう方がいいなって思って。 
彼と同じスニーカーを履いて、彼の髪型の真似をして、前髪をスプレーで上げていったら生活指導の先生にくしゃくしゃにされて、「クソッタレ!」って思って、次の日も上げていったら「お前はそんなヤツじゃないだろう?」って言われて、大人がなにを言ってるのかが全然わからなかった。 

だからナニって訳じゃねぇけど、 
人間の価値を計るメジャーは、どこにも無いって事に気がついたのは最近で。 
ここ最近は矛盾を感じて怒りを感じて、言葉に出して「NO!!」って言いたい。 
だからナニって訳じゃねぇけど。 

あれから多分15年くらいたって、変わったのは髭の生えた顔くらいだ。 

なんだか無情に君に会いたくなった。 

それだけだ。 

って本当はそんな事思ってないけど。 

俺の青春は間違いなくここから始まったんだ。 


愛を込めて。 

俺たちのクソッタレた人生に 

愛を込めて。 


http://jp.youtube.com/watch?v=7TPmS-vNmE0&feature=related

2007年11月20日火曜日

27歳伝説とThe ENDと海パンの男日記

とにかくもう、それは汚い物だ。 

うんこよりもゲロよりもリーマン親父の耳の裏よりもだ。 

沸き上がるは殺意。思い出すは品川。 

あの人はなんでそんな事ばかり言うのか。 

そして俺はなんでここでこんな事を書いているのか。 

きっと来年か再来年に死んでしまうかもしれないからか。 

「27歳伝説」 

カートもジミヘンもジム・モリスンもジャニスも。 

まぁ 今時風に言えば 「そんなの関係ねぇ!」ですか。 



俺には妹がおる。姉もおるが、なかなか馬鹿な妹がおる。 

つい先日、リビングで母、父、妹でテレビを見ていたらしい。 

テレビには例の小島よしおとかいう人が出ていたらしい。 

特にネタもせずに半裸でトークに参加していた彼を見て父は言った。 

「だれこの海パンのやつ?小島よしお?知らないな。」 

妹が応えた、 

「おとん(父の事だ)小島よしお知らないの?!」 

母が続く、 

「ほんとに知らないの?」 

「知らないって!面白いの?」と父。 


妹はコレでさすがの父も気がつくと思ったのだろう。 
大きな声で父に向かって言ったのだ。 




「そんなの関係ねぇっ!!」 





父は切れた。 



「関係ねぇって事あるか!!なんだ人が聞いてるのにその態度!!」 


ちゃんちゃん。 
あぁくだらない。アホな家族の話だ。 


ちなみに俺は卵から生まれたらしい。 


ってそんな話はどうだっていい。 

もうすぐ26歳ってことだ。 

27歳伝説の事もあってか、俺はその歳を人生の転機にすると勝手に決めておるのだが、自分で設定する転機にプレッシャーを浴びせられていればざまぁねぇ。 



なんで君はそんなに嘘ばっかりつくんだ? 

わからないよ。 

とにかくもう、それは汚い物だ。 

うんこよりもゲロよりもリーマン親父の耳の裏よりもだ。 




「僕がいない方が遥かに幸せであろう君の人生の為に。」 

バキューン!! 

っでもってDoorsのThe ENDを流してください。 

そんな感じで。 

2007年11月11日日曜日

象が好きで悪いか日記

アフリカ生まれのゾウさんが、僕らの街へやってきた 

大きな耳に 小さな眼。 

木枯らし吹いて冬が来て、ある朝雪が降りました 

生まれて初めて雪をみて、 
ビックリごきげん 
ゾウさん 
ゾウさん 

スキー、雪投げ、ソリ遊び 
夢中で遊ぶゾウさんに 
痛い 痛い アカギレ 

切れちゃった 



ポロポロ泣いてるゾウさんに、優しい街の靴屋さん、ブーツを作ってあげました。 

赤い革紐の付いている 
ピカピカブーツよく似合う 

僕らの街のゾウさんは 

ブーツを履いたゾウさんゾウさん。 

ブーツを履いたゾウさんゾウさん。 

2007年11月7日水曜日

ねぇシャロン?日記

色々迷った。 
色々やった。 
色々悔やんだ。 

あと5歳若ければ。 
くだらない事も考えた。 


時間とか法律はわからねぇ。って言ってたのに、 

そんなもんは誰かさんが勝手に決めたのに。 
って。 


いつのまにか 
「くだらねぇ。」って言いはじめて。 

いつのまにか 
「つまらねぇ。」って言いはじめて。 

いつのまにか 
「しかたねぇ。」って 



でも 

天国から地獄まで届く携帯電話もあるらしいし。 

その人が大切に思っていれば、上も下も無いし。 

託された夢とか。そういうのもあるし。 

現状にイライラするのは、 

ってか、イライラする事自体が才能だと思うし。 




それでも俺はやっぱり 

ゴミは分別したい。 

って思うけんね。 


意味わかんないけど。 



右手の感覚も戻った。 
絵も描けた。 


だから、 

俺はやっぱりここからしか、この歌からしか始められないみたいだ。 


http://jp.youtube.com/watch?v=p5rmJAG6i6A 



っていうのは、全部嘘です。 

愛を込めて。 

2007年11月3日土曜日

きっとマンセルにもパントーンにもない。日記

あの鮮やかさは何色で表せばいい? 


匂う、臭い、香る。 
のは季節。 

新宿、朝、ゲロと唾と、 
逆方向へ歩いて行く人達と、コロッケそばと、 

「オマエも此処へ戻ってきちまったか、」と 

誰一人別々のゴールへ向かう事「サヨナラ」を、 
言葉にはできずはしゃいでる。 

とかなんとか。 

M嶋先生とBarで話したテーマは 

一、男と夢と音楽 

二、結婚と子供とそれがもたらす価値観の変化 

三、女性の素晴らしさ、 


やっぱり結局つまり確かに、 
『全ての男の芸術は、何か欠けている部分を埋めたくてもがくようなものだ。』だ。 

後は、明日も文化祭があるのに、朝まで行くぞ!って俺の腕を引っ張るあの先生がとてもかっこよかった。二人でカウンターでウイスキーを傾けて、こういうお父さんがいいなと素直に思った。 

いい話しだべ? 


俺が君と彼らに言えるのは… 

大丈夫、大丈夫。 
君が思っているほど人は冷たくない。 

現実はそこまで俺達に冷たくはない。 

考えすぎて動けなくなるほど馬鹿な事はない。 

寝る間を惜しめ、 
俺はもう寝る事にするよ。 

って事位だ。 

まあ、走っている奴の耳に安全地帯でいる奴の声など届きやしない。 


俺もそろそろ… 
まあいいや。 

その鮮やかさは何色で表せばいい? 

どの色を混ぜてもあの色は出そうにもない。 

取り戻せないもの。 

それもまあいいや… 

君があんまりに眩しいから、その向こうの景色ばっかりしか見えないや。