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2009年5月10日日曜日

ネヴァーエンディングストーリー日記




とゞのつまり、変革とは痛みを伴ふ事ぞ。 

ロキソニン<ロキペイン。

食事<藥(←クスリではなくヤクと讀め!)。

呵り。


とゞのつまり、それでも太陽は東から昇り、西へ沈む。

もしも太陽が西から昇るやうな事があるならば、

さう、考へを變へるのだが。


永遠に終はらない。いや、終われない。


鳥が空を舞ふやうに、俺も生きられりや

力強く、否、強くなくたつていゝのだ、生活が送れれば。きつと。


やつぱりテレビはクソで、どーしよーもない。と思ふ。

やつぱり俺は暗くて、どーしよーもない。と思ふ。

それでもやつぱり音樂とは素晴らしくて、心に響く。


『悲しいニュースの時だけ悲しい顔して喋ってるお前ぇだよっ!お前ぇ!誰かが死んで、同じ日にどっかでパンダの子どもが生まれりゃ満面の笑みで喋るお前ぇだよ!お前ぇ!それがお前ぇのプロフェッショナルかよ!』


あの時、

「汚れた心しかあげられない。」

とあの娘は泣いてゐた。(とってもキレイぢやあないか?)

「スーツケース一つで俺んとこ転がり込んで来てもいいんだぜ。」

と。なぁ?アンタよぉ。昭和という時代を無邪気に駆け抜けたアンタよぉ。
俺だってそう言ってもいいだろぉ?

最後に見たライブでアンタの言っていた言葉が染みるよ。

「おじさんも頑張るから、みんなもがんばってよ~」

と。


(カツコイい死なんて、どこにもないんだ。でもカッコ惡くない死はあると俺は思ふ。)



まぁ良い。もう、大丈夫さ。



(…さぁ、行くかぁ。)



マタ電車ガ動キ出ス。ブタ共ヲ乘セテ。俺ヲ乘セテ。

コノ行キ場ノナイときめきヨ。ドウカドウカ、折レナイデクレ。

夢ヲ追ヒカケタリ、追ヒ越サレタリダケド。ドウカドウカ。

光ヲ感ジテ、光ヲ目指シテ。ドウカ光ヨ消エナイデクレ。

コンナ俺デモ愛シテクレル人ガヰル。ドウカ、俺ヨ、俺ノ体ヨ負ケナイデクレ。


普通ノ日々ヨ。普通ノ日々ヨ。




「うれしいことも 悲しいことも

誰もゐない一人のこの部屋ぢや馬鹿馬鹿しいや。」


もうボクはこの部屋ごと地の底に沈みさう。

身体も心も溶けてしまつて

キミに會ひたい。



愛を込めて。

敬具。


あとがき
北海道に帰るとちょうど桜が咲いていたので、
俺の中での「桜の花、舞い上がる道を日記」は未だ完結を見ず、、
というか一刻の猶予を与えられた事をここに報告します。
なんじゃそりゃ。